今回のチューニングカーパーツ・補強
パワープラントフレーム
サーキット走行など激しい走行を行うと必ずと言っていいほどクラックが入ってしまうので交換必須なFD3S用パーツ
割れたりするとシフトアップの時にうまく入らなかったりクラッチ踏んだ時に変なふみ感覚になります
RX-7・FD3S用
今回のチューニングカーパーツ・ミッション・MT
HKS 6速ドグミッション Hパターン
RX-7・FD3S 9000キロ使用
たまに書かせていただいているパーツ解説でございます
今回はドグミッション
これは正直書きたくなかったというところなのです
なぜかというと知識的な解説と導入理由の解説に食い違いが出るというところです
言い訳がましくなりましたが書きますがなんか違ったなって思ったら消してしまったり修正するのでふわっとした感じで読んでください。
まずミッションはエンジンの回転を変速しプロペラシャフトに伝える機構です
もう少しいうと1速2速とギヤ比が違うことによって伝える回転数を変速させるという機構です
通常導入されている純正ミッションはギアを変える際に
シンクロが導入されておりある程度回転数を合わせてくれるようになっています
今回のドグミッションとはその機能がなくダイレクトにつながります
またギア部の厚みもあり頑丈にできています
HKS様はミッションケースから専用設計で通常の強化ミッションよりも高強度だと歌っております
と書いてみました
それで導入理由ですが大体の導入理由は頑丈だからというものが多いです。
またつながりが速くなり早くつなげられるといった理由もありますがこれはシフトパターンの問題やドグミッションに一緒に組み込まれるクロスの効能なのでドグの解説とは違うかなぁと悩みながら書いています
クロスミッションに関してはギア比のお話をしなければならないのでいつかまた機会があったらきっとどこかで書きたいですが期待はしないでください
今回はFD3S用ということでそちらの目線から書くとFD3Sでこのミッションを導入するメリットは強度一択ですよね
FD3Sのダメなところの代名詞はミッションです
いやほかにもありますがサーキット走行をするFD3S乗りの方はミッションブローの恐怖と常に戦っています
そのくらい壊れます
なので入れる理由は強度、頑丈ってわけです
当時HKSのミッションですが新品はそれなりに勇気のいる価格でしたね
もう新品で売っていないので手に入らないのでほしい人は中古で探すしかないのですがフェアレディZ33用の6速ミッションをインストールできるように開発したショップがあるので探してみるのもありです
60万円くらいだったと思います
ちなみに営業部がZ33ミッションを載せたFD3Sを買取させていただいた時に試しに乗せてもらった感じ違和感なく楽しめました。
少しミッションからの音が大きく聞こえたように感じましたがZ33ミッションって音がもともと大きいのでこんなもんでしょうって感想でした
面白いことを考えるショップさんいますね!