今回のチューニングカーパーツ・ブレーキ
TRDキャリパー・JZX110用ローターセット
オーバーホール済み
JZX100やJZX110だとブレーキが片押しで少々物足りませんがこれなら対向ポッド式なのでストッピングパワーも問題なく強化されますね
JZA80・スープラ純正品を流用する方法もありですがやっぱりブレーキの利きが純正とは違います。
デザイン的にもフィンのようになっていて熱対策もばっちりです
純正キャリパーの流用のメリットはブレーキパッドやローターの交換時期のコスト削減という面もあります
社外品のブレーキパッドやローターはどうしても価格が高いことがあります
今はディクセルなどのメーカーが増えてきておりだいぶ価格も抑えられてきましたがブレンボやエンドレス、AP、プロジェクトμなど名だたるメーカーのブレーキキットの高いこと。性能の違いは確かにすごいですけどね
ブレンボのGTキットが入っている中古車を購入したお客様が車検でお車を入庫した際に同じパーツの見積もりとのことでブレーキパッドとローターの交換の見積もりを見て顔色を悪くしたのを覚えています
街乗り程度でしか使わない方で必要ないオーバースペックでしたので長く乗るのを意識してブレーキ回りをノーマルに戻されることにしていました。
サーキット走行やスピードを出される方以外はなかなか必要ないですよね
個人的な意見ですがブレーキに不満がある人はフィーリングでしたらブレーキホースをメッシュホースに交換してみて走る目的に応じて設定温度に注意しながらブレーキパッドとローターを検討してはいかがでしょうか
ホース交換だけでもフィーリングが変わって満足できるかもしれませんし対応温度が純正とは違う社外パッドはいいのかもしれません
サーキットで全力でブレーキを踏むくらいスピードを出せる人であればキャリパー交換必要ですからね